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印鑑作成のこだわり「印面をデザインする」

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当店のこだわりは、一本一本の印鑑をていねいに作成することです

はんこの印面は、15mm前後の小さなスペースです。
ですが、その小さいなかにも文字の線による広がりと協調があります。

文字にはそれぞれに個性があって、同じものはありません。

実印のなどのように多くの文字を入れる場合、画数の多い漢字と画数の少ない漢字が組み合わさって一つの印面を構成しているます。
これを工夫なく文字入れしたら、全体のバランスがひどく悪くなってしまうのです。


しかし最近の激安店やチェーン店などでは、活字のフォントを出してそのまま、なんの知識も工夫もなしに彫ってしまう印鑑が大変増えています。
(印鑑を見慣れている我々には、どんな店で作ったか、価格はどの位か一目で解ります。
店頭でお客様に見せていただく印鑑を、○○のお店でおつくりになった印鑑ですね・・・と申し上げると、どうして解ったのー!!と、驚かれることもあります。)

手彫り手仕上げを謳っていながら、到底手が入っているとは思えない、ひどい機械彫刻そのままの印鑑も多くとても残念です。


実印などのように多くの文字を入れる場合、画数の多い漢字と画数の少ない漢字が組み合わさって
一つの印面を構成しています。
これを何の工夫もなく文字入れしたら、バランスがひどく悪くなってしまうのです。


同じ名字の印鑑はいくつ作っても全く同じ文字というのは、ちょっと怖いことですが、現実にそういったことがおきてしまいます。

同じ太さの線で出来ている
画一的な印鑑で、最近は多くが
このタイプです
自然な強弱があり文字が
広がりながら縁に付く当店の印鑑



伝統と個性のコラボレーション

伝統的印鑑の形には、長い時間をかけて洗練された美しさがあります。

日本的な造形と、現代を生きる人の実用性の両方を生かして、今まで見たことがなかった新しく、個性的な印鑑を作り出していきます。

当店オリジナルの記念日印鑑も、一見変わったはんこのようですが、銀行印、郵便局の印鑑にも登録でき実用性もあります。

回りの文字の細くきれいな線と、中心の漢字の太くりりしい線が、バランスよく印面に溶け込むように、細心の注意を払って仕上げている印鑑です。

記念日印鑑/アニバーサリー印鑑

細かい英数字と太い漢字のバランスがよく
捺印も鮮明に付くはんこです